Question
・「女性が見せる脈ありサインを知りたい」
・「脈ありサインを知りたいけど、勘違いしたくない」
このような疑問に答えます。
本記事のテーマ
・女性が見せる真の脈ありサイン5つ
・脈ありのようで実は勘違いなサイン7つ
今回紹介する脈ありサインは研究から実証された科学的根拠に基くものです。
現在3年間付き合っている僕の彼女も、当時この脈ありサインを見せてくれました。
勘違いしたくない、失敗したくないという人も多いと思います。
この研究から勘違いしやすいサインも分かったので、おまけとしてそれも順に分かりやすく解説します。
女性が見せる真の脈ありサイン5つ
脈あり・脈なしサインを見る時に、あからさまなものなら分かりますが、仕草や表情で気持ちを判断するのは難しいですよね。
しかし、思わせぶりな仕草や表情は数あれど、好きな人に見せる真の脈ありサインは、たったの5つだけ。
その脈ありサインを先にご紹介します。
- アイコンタクトの増加
- 笑顔が増える
- 自ら会話を切り出すことが増える
- 声を上げて笑うようになる
- 近い距離をキープする
この5つだけです。
ではなぜこの5つだけなのか?
デイトン大学が20件の先行データから、5,422人のサンプルを抜き出してメタ分析を行いました。
分析から分かった脈ありサインがこの5つだけだったからです。
メタ分析とは
複数の論文のデータをさらに分析した信憑性の高い分析のこと。
それでは順に解説します。
①アイコンタクトの増加
これは非常に分かりやすいサインですね。
人を好きになるとよく目を見るようになり、相手の目を見る時間や、目を合わせてくれる時間も長くなります。
出会った時と比べて目を合わせてくれる時間が増えたり、長くなったら脈ありの可能性大。
例えば好きな人とデートに行くとします。
普段の時よりもデート中にあなたと目を合わせてくれる時間が増えたら、それは脈ありサイン。
②笑顔が増える
人は好きな人や、もっと仲を深めたいと思っている人に対して、自分をよく見せようとして笑顔が増えます。
また、一緒にいて楽しい時は自然と笑顔が出てくるものです。
好きな人とは、ただ一緒にいたり、何気ない会話をしてるだけでも、笑顔でいる場合が多いです。
例えば好きな人と会話をしてる時に、面白い話をしてる訳でもないのに、相手が愛想笑いではない笑顔を見せてくれることが増えた場合、あなたへの脈ありサインです。
③自ら会話を切り出すことが増える
初めは口数が少なかった人でも、好きな人や、仲を深めたい人に対しては自ら話すようになります。
恋愛や特に女性と会話をする時は、基本的に質問することが大事です。
まずはあなたから質問をして会話を広げていき、途中からわざと質問を減らしてみてください。
その時に相手から話を振ってきたり、質問をしてくるようなことがあったら、あなたに好意を抱いてる証拠です。
④声を上げて笑うようになる
笑顔と同じように、好きな人と一緒にいたり、好きな人と話しているとなんでも楽しい気分になるものです。
話の内容があまり無くても、好きな人の話ならなんでも面白くなり笑うようになります。
あなたに笑顔を見せてくれて、さらに声を上げて笑うようになってくれることがあるなら脈ありの可能性大です。
⑤近い距離をキープする
好きな人と一緒にいると、人は無意識に近い距離をキープするようになります。
例えば狭い道や人混みを通る時に、一緒に歩いていたら近づきますよね。
そこを抜けた時に近い距離を保ったまま歩くか、離れて歩くかで判断できます。
近づいたのに離れてしまうようなら脈なし。
近い距離を保ったままなら脈あり。
また、逆にあなたの方から少し離れてみて、それでも相手が近づいてきて近い距離をキープしてきたなら、これはもう大チャンスです。
脈ありのようで実は勘違いなサイン7つ
デイトン大学のメタ分析から分かった、脈ありだと勘違いしやすいサインも、おまけとして紹介します。
- 髪をかき上げる
- ジェスチャーが増える
- 首を傾げる
- 眉毛が上がる
- 身なりを整える
- ボディランゲージがオープンになる
- 会話中に身を乗り出す
今まで恋愛本や恋愛サイトなんかで脈ありだと言われてきたものばかりです。
しかし、これらの仕草は脈ありサインではなかったようですね。
簡単に解説します。
①髪をかき上げる
女性がよくやる仕草ですね。
この仕草には完全に意味はなく、本人の癖か単純に髪型を気にしているかそのくらいの意味です。
②ジェスチャーが増える
こちらの話に対して、気持ちの表れからジェスチャーが増えたりすると好意があると言われてきました。
しかし、特に何の意味もありませんでした。
③首を傾げる
こちらを見ながら首を傾げてくる。
女性がやってくれたら、可愛いですよね。
これに男はやられてしまうんですよね。
残念、勘違いですね。
④眉毛が上がる
異性への関心を示す仕草とされていましたが、脈ありとは関係ありませんでした。
表情豊かな女性っていますもんね。
⑤身なりを整える
相手に自分をちゃんと見せようということから、脈ありサインと言われていました。
しかし、これはあくまでマナーの問題や自己満足のためであって、特にこの行動に恋愛的な意味はありません。
⑥ボディランゲージがオープンになる
今まで様々な心理学の研究から、相手に心を許している証として、脈ありサインと言われてきました。
しかし、この分析によって脈ありサインではないことが判明してしまいました。
その場に慣れてきたり、ただ会話に興味を持った時に見せる行動です。
ただテンションが上がっている可能性もあります。
⑦会話中に身を乗り出す
単純に話の内容に興味があるだけで、あなたに興味がある訳ではなかったんです。
恋愛感情とは、何も関係がありませんでした。
脈ありサインは「信頼してほしい」サイン
僕ら人間は、誰かを好きになると、まずは自分のことを「信じてほしい」という心理が働きます。
「自分は信頼できる人」だというアピールが増えます。
この行動は恋愛に限らず、人と仲良くなろうとする時も同じ行動を取ります。
恋愛特有の行動を取る訳ではありません。
自分のことを「信頼してほしい」という仕草が相手から見えた場合、脈ありということになります。
逆に、あからさまな性的アピールやその他の仕草は脈ありとは関係ありません。
信頼してほしい人に対して、性的アピールなんてする必要ないですからね。
好きな人を目の前にすると、どんなに些細な仕草も、脈ありと勘違いしやすい人も多いと思います。
今回紹介した脈ありサイン5つ。
たった5つだけなので、是非覚えてチャンスを逃さないようにしていきましょうね。